【季節の変わり目】整えましょう、自律神経!【体調管理】

おはようございます、院長の只野です!

日が伸びてきて暖かい日が増えてきました。世間は新型ウイルスのニュースがまだまだ続いていますね・・・。季節の変わり目ということもあり、この時期は体調を崩す人が多いです。生活習慣を見直して体調不良に備えましょう!

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自律神経ってなに?

自律神経はザックリ説明すると心と体のバランスを調整する2種類の神経のことを言います。とてもザックリです。

自律神経カラダを興奮・緊張させて活発状態にする交感神経と、リラックス・休息状態にする副交感神経にわけられます。

昼間は交感神経が優位に働くので体は活動的になります。反対に夜は副交感神経が優位に働き心と体を休ませようとします。

交感神経,副交感神経

しかし自律神経はちょっとしたことですぐ乱れてしまうのです。

例えば今の時期のような「季節の変わり目」

暖かい日や寒い日がコロコロ入れ替わるとカラダの順応が間に合わずバランス調整ができなくなります。

・春から始まる新生活への不安

・生活リズムの変化によるストレス

・花粉が引き起こすアレルギー反応

これらによって心身に負担がかかり、春は自律神経が乱れやすいのです。

布団に入ってもリラックスできず眠れない、逆に昼間なのに眠くてやる気が起きない、こんな場合は自律神経が乱れている可能性大です!ご注意を!

どうやったら整えられるの?

①適度な運動と深呼吸

適度な運動は自律神経を整えてストレス解消にも効果を発揮します。

ストレッチやウォーキングなどを無理のない軽めな負荷から初めてください。ウォーキングなら15~30分の間くらいストレッチなら一か所を30秒くらいかけてゆっくりと伸ばすように心がけましょう。

交感神経を鎮めるなら深呼吸がオススメです。10秒くらいかけてゆっくりお腹に空気を溜め込むイメージで吸ってから息を吐くのを数回繰り返すと効果的です!

適度な運動

ストレッチ

②ぬるめのお湯と早めの睡眠

ぬるめのお風呂(38~40℃)にゆっくり浸かると副交感神経が優位となりリラックス状態になれます。

寝るタイミングは入浴で上がった体温が下がり始めた時がベスト!入浴後1時間頃を目安に布団へ入るようにしてください。

ちなみに入浴では300~500ml、就寝中は200mlの汗をかくと言われています。入浴前後、睡眠前には必ず水分補給をしておきましょう。

入浴でリラックス

③五感でリラックスを感じよう

スマートフォンやPC画面から発せられるブルーライトは覚醒作用があるのでリラックスの妨げになってしまいます。寝る前や長時間の液晶画面の見過ぎには気を付けましょう。

音楽にはリラックス効果を生む1/fゆらぎ(エフぶんのいち ゆらぎ)というリズムがあります。

川のせせらぎ、雨音、鳥のさえずり、風で揺れる葉の音など、規則性の中に部分的に不規則性が生まれるものが代表的です。

人間の呼吸や心臓の鼓動も1/fゆらぎと言われていて、外からの音と同調すると脳がリラックスしているときに出るα波が出やすくなります。リラックスしたい時は激しいロックよりもヒーリングミュージックがオススメですね。

川のせせらぎ

匂いは脳の視床下部というホルモンや自律神経を司ると言われている部分に刺激を与えます。

リラックスするならラベンダー、ローズウッド、イランイランといったアロマを使うのが有名です。リフレッシュしたい時にはグレープフルーツやゆずといった柑橘系、ジャスミンやカモミールなどのお茶を飲むのもいいですね!

リラックス

自律神経の整え方は人それぞれで、自分に合わないものをやってもそれが逆になることもあります。(運動苦手な人がいきなりウォーキングをやる、など)

当院ではカラダを温めてリラックスしたり、疲れて動けてない部分に刺激を入れて活性化させたり、様々な方法で自律神経を整えていきます。気になった方はお気軽にLINEを使ってお問い合わせくださいね!

ただのサポート接骨院