おはようございます。院長の只野です!
皆さんは【花粉症】お持ちですか?
私は薬を飲むほどの花粉症ではないですが、お天気ニュースで『今日は飛散が多い』と言われると鼻がムズムズしてくる程度には花粉症です。
今日は花粉症を持っている人にぜひ目を通してほしい花粉症とぎっくり腰の関係についてお話しようと思います!
花粉症とぎっくり腰の共通点は○○○○!
『花粉症とぎっくり腰なんて関係あるの?』
と思う人もいるでしょう。実は関係あるのです。
花粉症とは大きさ0.1mmほどの花粉が抗原(原因)となって体に起こるアレルギー反応のことを言います。
患者数がどの程度いるか確実な数字は出ていないそうですが、ある調査では花粉症患者は全国の約20%といわれています。
その中で一番多いのがスギ花粉で、花粉症患者の70%はスギ花粉が原因だそうです。
スギ花粉は2月上旬~4月上旬ごろまで飛散し、その後はヒノキ花粉が4月末まで多く飛散します。春の時期だけでなく、秋~冬の始まりまで飛散する種類の花粉もあり、人によっては1年中花粉の症状に悩まされる方も相当数いらっしゃいますよね。
花粉症で出る症状といえば
・鼻づまり
・鼻水が垂れてくる
・目のかゆみ
・くしゃみ
などが有名ですよね。この中のくしゃみがぎっくり腰と関係があるのです。
くしゃみをした時に体をくの字に曲げてくしゃみをする方、見たことありませんか?あの形でくしゃみをすることは腰に非常に悪いのです。
この悪い姿勢を防ぐのに有効なのが手を机や壁についたり足を前後に開いたりして衝撃を逃がすことです。
今のご時世、口を押えないでくしゃみをするとマナー的にも衛生的にも問題がありますので、片手は口に、もう片手は机や壁に添えるようにするとマナーと衛生の問題は両方解決です。
足を前後に開く場合は少し後ろ重心にしてくしゃみに備えればさらにぎっくり腰の予防になって安全と言えます
くしゃみが出そうになるシチュエーションは花粉症以外にもありますし、覚えておいて損はありません。くしゃみが出そうになったら思い出して練習をしてみてくださいね!