【※脱水注意】○○茶シリーズ、水分補給でオススメなのは何茶?【熱中症】

おはようございます、院長の只野です!

そろそろ梅雨明けが見えてきましたね!連日35℃を記録する厳しい気候が続いています。

突然ですが、みなさんは1日に飲み物で水分をどれくらい取っていますか?成人が1日必要な水分量は約2500mlで、飲み水として補給するのに必要な量は1000~1500mlと言われています。

外仕事や活動的な生活をしている人でしたらこの量は飲めていそうですが、デスクワークやエアコンの効いた部屋でインドア生活をしている人ならペットボトル1本の500mlも飲めていない人のほうが多いのではないでしょうか?

ミネラルウォーター、お茶、スポーツ飲料、コーヒー、ジュースなど水分補給と言っても色々な方法がありますが、おすすめなのは水かお茶です。

しかしお茶といっても種類は様々ありますよね。水分補給にはどのお茶がいいのか、飲む頻度が高いであろうお茶の中から調べてみました!

どのお茶が水分補給に適しているの?

緑茶

日本のお茶の代表とも言えますね。食後にでてくる温かいお茶としておなじみです。

緑茶は利尿作用があるカフェインが含まれているため、水分補給に適しているとは言えないようです。高級なお茶【玉露】などはさらにカフェイン量が多くなります。

しかし血中コレステロールを下げたり目を覚ます覚醒作用があったりと健康には良い飲み物ですので、水分補給と考えてがぶ飲みしなければ健康によい飲み物です。

紅茶

紅茶も緑茶と同じようにカフェインが入っています。水分補給の主とするのにオススメではないですが、ノンカロリーやカフェインレスの物を選んで香りを楽しんで飲むぶんにはひとつの選択肢として問題なさそうです。

リラックス

ほうじ茶

ほんのり薄茶色のほうじ茶。カフェイン量は緑茶より少なく、脂肪燃焼をサポートするカテキンの量は変わらないので飲み続けるとダイエットにも良いと言われています。緑茶よりは水分補給に向いていると言えますね。

玄米茶

こちらもほうじ茶と同じでカフェインは入っていますが緑茶よりは少なめです。玄米茶ダイエットという言葉もあるくらい健康にいい飲み物ですが大量摂取には向いていないような感じです。

麦茶

大麦から作られる麦茶。夏といえば麦茶!というくらい定番ですね。麦茶にカフェインは含まれていませんし、ミネラルやビタミンも豊富なので脱水症状を改善させるのにも適しています。

ウーロン茶

脂肪の吸収を抑えたり健康面では大活躍のウーロン茶。食中、食後に飲むのはオススメですが、カフェインもしっかり含まれています。やはり大量摂取には向いていません。

コーン茶

トウモロコシから作られるコーン茶。美容や健康に良いと言われていて、ノンカフェインなので妊婦さんや子供でも飲める人気のお茶です。

ビタミンミネラルも入っているので麦茶に近い感覚で飲めるお茶ですね。飲みすぎによる健康被害などは特にないと言われていますが、アレルギーや超大量摂取による下痢などはあるそうです。

まとめ

・喉を潤す程度ならばどのお茶でも問題はなし。

・水分補給にはカフェインが少ないお茶がオススメ。

・悩んだり困ったときは麦茶で間違いなし。飽きてきたらコーン茶もオススメ

・大量に汗をかいた後は麦茶にちょっと塩分を

水分補給にオススメのお茶は【麦茶】【コーン茶】でした。ノンカフェインでお子様から妊婦さんお年寄りまで誰でも飲めます。昔から夏になると飲まれていた麦茶は実に理にかなっていたという事ですね。

しかし気をつけてほしいのは、どんなにいいものでも取りすぎると体に良くないという事です。基本はお水で水分補給をして頂くのがいいでしょう。どのお茶を買おうかコンビニの飲み物コーナーで迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね!

参照:厚生労働省HP「健康のため水を飲もう」推進運動https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html

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